4.2 Partial Correlation(偏相関)

偏相関係数や部分相関係数の算出を行います。

**Partial Correlation**

図4.2: Partial Correlation

  • Correlation Coefficients(相関係数) 算出する相関係数の種類を指定します。
    • Pearson(ピアソン) ピアソンの積率相関係数を算出します。
    • Spearman(スピアマン) スピアマンの順位相関係数を算出します。
    • Kendall’s tau-b(ケンドール) ケンドールの順位相関係数(タウ-b)を算出します。
  • Hypothesis(仮説) 有意性検定における仮説を指定します。
    • Correlated(相関あり) 相関係数が0でない場合に検定結果が有意になります(両側検定)
    • Correlated positively(正の相関あり) 相関係数が0より大きい場合に検定結果が有意になります(片側検定)
    • Correlated negatively(負の相関あり) 相関係数が0より小さい場合に検定結果が有意になります(片側検定)
  • Correlation Type
    • Partial(偏相関) 偏相関係数を算出します。
    • Semipartial(部分相関) 部分相関係数を算出します。
  • Additional Options(その他のオプション)
  • Report significance(有意性を報告) 相関係数の下に,「p-value(有意性検定のp値)」を表示します。
  • Flag significant correlations(有意な相関をマーク) 統計的に有意な相関係数の右肩に「*」などの印をつけて示します。
  • N(標本サイズ) 相関係数の算出対象となった標本サイズ(データペアの数)を示します。