5.1 2 Outcomes [Binomial test](二項検定)
二項検定は,「観測値の比率が期待値に一致する」という帰無仮説を検定するために用いられます。分析の結果小さなp値が得られた場合,帰無仮説が誤りである(つまり真の比率は期待値とは異なるものである)可能性が高くなります。
- > Test value 比率が検定値より大きいかどうかを検定します(片側検定)
- < Test value 比率が検定値より小さいかどうかを検定します(片側検定)
≠ Test value 比率が検定値と異なるかどうかを検定します(両側検定)
- Interval [ ]% 信頼区間の幅を指定します。
5.1.1 Bayesian Statistics(ベイズ統計量)
ベイズ統計量の算出に関する設定を行います。
- Prior(事前分布)
- a parameter [ ](パラメータa) ベータ分布のaを設定します。
- b parameter [ ](パラメータb) ベータ分布のbを設定します。
- Plots(作図)
- Statistics(統計量)
- Interval [ ]% 信用区間の幅を指定します。