1.2 集合と確率
集合については第1回の講義で簡単に触れた. ここでは改めて集合について考えていき,その後確率を導入していく.
要素の集まりを集合と呼び,慣習的には大文字で表す.例えばある集合Aを考える. ある要素aが集合Aに含まれるか,または含まれないかを記号でそれぞれ
a∈A,a∉A
と表す.また要素を一つも持たない集合を空集合と呼びϕと表すことにする.
集合については第1回の講義で簡単に触れた. ここでは改めて集合について考えていき,その後確率を導入していく.
要素の集まりを集合と呼び,慣習的には大文字で表す.例えばある集合Aを考える. ある要素aが集合Aに含まれるか,または含まれないかを記号でそれぞれ
a∈A,a∉A
と表す.また要素を一つも持たない集合を空集合と呼びϕと表すことにする.