2 行列式

日常生活で扱う数字(実数,\(\mathbb R\))に対してはその数そのものの大きさとして絶対値という量を考えることができる. このようなそのものの大きさを行列に対してどのように考えれば良いかという問いに対して,行列式を用いることができる. ここで,行列式は行列に対応するベクトル空間の大きさを評価する量と捉えることができる.